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メディア芸術祭マンガ大賞

みなさん、こんばんは。
ゆーきです。

本日は先日発表されました、メディア芸術祭マンガ大賞の話題です。
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文化庁メディア芸術祭 受賞作品展に先駆け2月4日(火)に行われた内覧会に、マンガ大賞を受賞した『ジョジョリオン』の作者・荒木飛呂彦氏が登場しました。

ジョジョリオン』は2011年から「ウルトラジャンプ」に連載されている『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第8部です。個性的なビジュアルやトリッキーな演出、そして東日本大震災を壮大な物語世界に取り込んだことで大賞に選ばれました。

荒木氏は受賞について、「連載を続けた25年間の重みや活動を評価してもらえたということで感慨深い」と喜びをあらわしていました。

また、授賞式でマンガを描き続けることを「農作業」に例えたことについて記者から質問が寄せられると、「マンガを描き続けることは、アイデアを苦しんで生み出すというイメージがあるかもしれません。でもそうではなく、毎朝仕事場という畑に行き種をまいて、土から何が出てくるか思いをはせながら育てる、ということを言いたいんです。身を削って、ということではなく収穫の喜びやどんな作物が育つか楽しみな部分も似ていると思いました」と説明しました。

さらに、ファッション誌「SPUR」とコラボするなど、そのファッション性にも注目が集まっていることに対し「僕のマンガの主人公は海の中でも絶対に帽子を脱がない。ファッションもキャラクターの一部だからです。少年マンガでは主人公のアツさを語るのに対し、ファッションはクールさを伝えるものだと思います。だからクールさを描いて欲しいと言われた時は冒険だなと感じました。そういった面で声をかけていただけたのは光栄です」と振り返りました。

荒木氏には引き続き、ジョジョを書き続けて欲しいです!